エビデンスに基づく
CT造影剤の投与と安全対策

エビデンスに基づくCT造影剤の投与と安全対策

■編集 粟井 和夫

定価 7,150円(税込) (本体6,500円+税)
  • B5判  288ページ  2色(一部カラー),イラスト20点,写真50点
  • 2024年9月2日刊行予定
  • ISBN978-4-7583-2120-4

近刊のため予約販売となります。


今からここがCT造影の標準点

新しい撮像機器や薬剤の登場で複雑化が進む造影検査を標準化し,最新のエビデンスに則ったプロトコールとともに標準的な造影剤の手技・副作用を解説する教科書が登場!
造影剤の目的や歴史,物理科学的な特性,ジェネリック造影剤,今後の発展など基礎から徹底的に解説。臨床編では体内動態に始まり,造影CTを行う者が認識を共有しておくべきプロトコールについて疾患・病態別に解説。さらにCT用造影剤の最も大きな懸念点である副作用についても詳述し,ショック時の対策にも触れる。
造影剤投与時に注意が必要な病態も紹介しており,安全・安心のうえで現在最も標準的な造影剤の取り扱いを学ぶことができる,造影検査の標準化・適正化を担う一冊。


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