2024年8月号 Vol.28 No.8

本気の心房アブレーション

Heart View 2024年8月号
定価 3,300円(税込) (本体3,000円+税)
  • A4変型判  100ページ  
  • 2024年7月9日刊行予定

近刊のため予約販売となります。


目次

■特集:本気の心房アブレーション  企画・構成/永嶋孝一
【識る】
1 12誘導心電図からの診断:頭の中ではもうマッピングは始まっている
2 カテ室での診断:頭の中では頻拍回路と治療戦略はもう見えている
3 マッピングの機器と方法:アクチベーションだけじゃない,リアルな心房を描ききれ
4 マッピングカテーテル:局所の電位にとことんこだわれ

【診る】
5 上室頻拍1 心房頻拍(AT):とりあえず早いところを焼く時代は終わった
6 上室頻拍2 正方向性回帰性頻拍(ORT):ケント束だけではないORTの深い沼
7 上室頻拍3 逆方向性回帰性頻拍(ART):ケント束・マハイム束へのいざない
8 上室頻拍4 房室結節リエントリー性頻拍(AVNRT):なかなか姿を見せないslow pathwayの可視化への挑戦
9 発作性心房細動:透視を使わないのが,そして再発しないのが当たり前の時代へ
10 持続性心房細動:見えてきたぞ,持続性心房細動というブラックボックス
11 通常型心房粗動:通常型心房粗動アブレーションrevisit:基礎にして奥義
12 非通常型心房粗動:どんな複雑な回路も見えてきたぞ!
13 心房期外収縮:本当は教えたくない

【治す】
14 アブレーションカテーテル:人類のdurabilityへの挑戦は今どこまで来ているのか
15 バルーンカテーテルによる肺静脈隔離:結局どのバルーンが一番いいの?
16 Pulsed field ablation:人類が未来に期待するものは
17 気をつけなければいけない合併症
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