2021年7月号 Vol.25 No.7

不整脈薬物治療を考える-ガイドライン改定を踏まえて-

Heart View 2021年7月号
定価 3,080円(税込) (本体2,800円+税)
  • A4変型判  120ページ  
  • 2021年6月9日刊行

目次

■特集:不整脈薬物治療を考える-ガイドライン改定を踏まえて-企画・構成/清水渉
診る
1 ガイドライン改訂における主な変更点  小野克重
2 徐脈性不整脈の診断と治療戦略  草山隆志,加藤武史
3 Narrow QRS tachycardiaの薬物による鑑別診断  丸山光紀
4 特発性心室頻拍の鑑別診断  黒木健志,関口幸夫
5【Expertise】リスク評価(塞栓症・出血)に基づく心房細動抗凝固薬(DOACとワルファリン)の使い分け  廣田尚美,鈴木信也

識る
6 発生機序から考える頻脈性不整脈の治療戦略(心房細動を除く)  永嶋孝一
7 抗不整脈薬の分類/作用機序と薬物動態(吸収/分布/代謝/排泄)  辻 幸臣
8 心房細動の疫学・病態・電気生理学的機序からみた治療戦略  井上耕一
9【Expertise】遺伝性不整脈診断up-to-date 診断技術はどこまで進歩したか  江花有亮,古川哲史

治す
10 心房細動における薬物治療 薬物治療の意義とアブレーションとの棲み分け(抗凝固療法を除く)  近藤祐介
11【Expertise】併存疾患合併心房細動患者における抗凝固療法  深谷英平
12 心房細動患者における観血的手技の周術期抗凝固療法管理  鈴木 敦,武居明日美
13 心室頻拍における薬物治療の位置付け(遺伝性不整脈を除く)  中原志朗
14 遺伝性不整脈の薬物治療up-to-date  森田 宏
15 心室細動による心停止に対する救急処置と急性期薬物治療  田原良雄

●連載
・心臓の解剖【知っておきたい知識 -疾患の病態生理から治療へつなげる解剖学-】
 第4回 右室の基本構造と疾患に伴う構造変化 井川 修
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