2016年10月号 Vol.20 No.10

心血管リスクとしてのCKDの重要性を考える

Heart View 2016年10月号
定価 3,080円(税込) (本体2,800円+税)
  • A4変型判  128ページ  
  • 2016年9月9日刊行

目次

■特集:心血管リスクとしてのCKDの重要性を考える  企画・構成/斎藤能彦
診る
 1.尿検査をしよう!  鮫島謙一
 2.腎臓と心臓が同時に障害される疾患を見落とさないために!  森 龍彦、藤田修一、寺﨑文生、石坂信和
 3.急性心不全の原因としての腎血管性高血圧  大手信之
 4.腎機能障害の新たなマーカーは?  松井 勝
 5.慢性腎臓病の画像評価ーfunctional MRIの有用性ー  井上 勉、岡田浩一、小沢栄人、石川雅浩
 
識るーCKDの重要性を識るー
 6.アルブミン尿のメカニズムは?  柏原直樹、長洲 一、城所賢吾、佐藤 稔
 7.中枢性の腎機能調節は?  岸 拓弥
 8. CKDのリスクはすべて同じか?—糖尿病性腎症、腎硬化症vs原発性糸球体腎炎—  山本多恵、伊藤貞嘉
 9.腎機能低下のpoint of no returnは?  三上大輔、岩野正之
 10.[Expertise]心腎連関をつなぐ分子としてのFGF23  今津美樹、北風政史
 
治す
 11.腎機能低下症例でのリスク管理は?降圧目標値の根拠は?  三好賢一、檜垣實男
 12.ARBには本当に腎保護効果があるのか?  山﨑大輔、西山 成
 13.CCBの上手な使い方とは?  吉村道博
 14.数ある利尿薬を上手に使用するコツは?  田村好古、内田俊也
 15.高齢者における腎機能を守る循環器用剤(造影剤を含めて)の上手な使い方とは?  鷹見洋一、楽木宏実
 16.[Expertise]抗癌剤使用症例における,腎毒性,心毒性は?  小田切圭一、渡邉裕司
 17.[Expertise]FGF23-Klotho内分泌系と血管石灰化  黒尾 誠
 
●連載
・連想心電図ー波形と疾患のロジックー 実践編:疾患から波形を見つめる
 第16回 狭心症の心電図を読む  天野英夫
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