2022年3月号 Vol.41 No.3

脊髄損傷の治療アップデート

関節外科 2022年3月号
定価 2,640円(税込) (本体2,400円+税)
  • B5判  108ページ  
  • 2022年2月19日刊行

目次

■特集:脊髄損傷の治療アップデート  企画・編集:岡田誠司
HGFを用いた急性期脊髄損傷治療—重度頚髄損傷に対する日本発・新規薬剤・髄腔内投与の挑戦—  北村和也ほか
顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)を用いた脊髄損傷の治療  國府田正雄ほか
Muse細胞を用いた脊髄損傷に対する治療  遠藤俊毅ほか
脊髄損傷に対するiPS細胞由来神経前駆細胞移植  名越慈人ほか
亜急性期脊髄損傷に対する骨髄間葉系幹細胞移植医療の現状と展望  廣田亮介ほか
脊髄損傷治療薬としてのヒト化抗RGMa抗体の開発と治験  山下俊英ほか
脊髄損傷に対する治療戦略(1):脊髄損傷に対する手術適応  河野 修
脊髄損傷に対する治療戦略(2):非骨傷性頚髄損傷を再考する—非骨傷性頚髄損傷とは単一の疾患概念か—   小松 幹ほか
脊髄損傷に対する治療戦略(3):脊髄損傷に対する治療戦略—不安定性を有する頚髄損傷に対する手術治療戦略について—  伊藤康夫
脊髄損傷に対する治療戦略(4):非骨傷性頚髄損傷の治療戦略—OSCIS 試験の結果と実臨床への応用—  筑田博隆
脊髄損傷急性期の血糖管理の重要性—機能予後改善の観点から—  小早川和ほか
脊髄損傷の予後予測因子—脊髄損傷後の急性期血清亜鉛濃度は運動機能予後を予測する信頼性の高いバイオマーカーである—  貴島 賢ほか

●症例と治験
変形性股関節症に対する外来保存療法にて改善した症例について—画像所見を中心に—  高桑昌幸

●連載
・伝わらないコトバたち(第3回)
「吃逆」 河村 直
「運動器不安定症とロコモティブシンドローム,フレイル」  福島健介
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