近刊 救急医学・集中医療輸液・輸血 ER・ICUの適正輸液 ■編集 土谷 飛鳥 定価 6,380円(税込) (本体5,800円+税) B5判 360ページ 2色(一部4色),イラスト60点,写真5点 2025年3月3日刊行予定 ISBN978-4-7583-2304-8 予約購入する 近刊のため予約販売となります。 ●ボリューム評価から過剰輸液を見抜き,介入へつなげる具体策!●ケース別に,厳密な輸液管理の基礎と応用がわかる! 輸液負荷は無意潜行に蓄積されやすく,“fluid creep(忍び寄る輸液)”として警鐘が鳴らされている。欧州で輸液監視システム構築と運用の取り組みが始まっている流れを受け,国内での「輸液の適正使用」(Fluid Stewardship)の実現に向けて,具体的な輸液適正化モデルを示す一書である。輸液療法の動向,一般的な基礎理論と急性期生理学・体液組成・感染や栄養管理,輸液反応性を適切に評価するためのパラメータの解釈,個別の疾患・病態における輸液削減のポイントを網羅する。特に最終章では症例ベースで輸液量の振り返り,in outを可視化したうえでさらなる適正化の可能性と模索の具体策を示す。 ツイート
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●ボリューム評価から過剰輸液を見抜き,介入へつなげる具体策!●ケース別に,厳密な輸液管理の基礎と応用がわかる!
輸液負荷は無意潜行に蓄積されやすく,“fluid creep(忍び寄る輸液)”として警鐘が鳴らされている。欧州で輸液監視システム構築と運用の取り組みが始まっている流れを受け,国内での「輸液の適正使用」(Fluid Stewardship)の実現に向けて,具体的な輸液適正化モデルを示す一書である。輸液療法の動向,一般的な基礎理論と急性期生理学・体液組成・感染や栄養管理,輸液反応性を適切に評価するためのパラメータの解釈,個別の疾患・病態における輸液削減のポイントを網羅する。特に最終章では症例ベースで輸液量の振り返り,in outを可視化したうえでさらなる適正化の可能性と模索の具体策を示す。