- 近刊
- 作業療法士
作業療法学 ゴールド・マスター・テキスト
作業療法管理学
[Web動画付]
- サンプルページ
どなたでもご覧いただけます
定価 4,400円(税込) (本体4,000円+税)
- B5判 272ページ オールカラー,イラスト140点
- 2024年12月2日刊行予定
- ISBN978-4-7583-2265-2
近刊のため予約販売となります。
序文
監修の序
『作業療法学ゴールド・マスター・テキスト シリーズ』は,2010年の発刊から15年経ち,本テキストシリーズも「作業療法学概論」・「作業学」・「作業療法評価学」・「身体障害作業療法学」・「高次脳機能障害作業療法学」・「精神障害作業療法学」・「発達障害作業療法学」・「老年期作業療法学」・「地域作業療法学」・「日常生活活動学(ADL)」・「福祉用具学」・「義肢装具学」に今回の,「作業療法管理学」を加え全13 巻となりました。
第3版改訂時の2020年は,作業療法教育の変革の年でした。臨床実習では,学生が実習指導者の下で対象者の評価から治療まで行う学生主体の形態から,実習指導者の行う対象者の評価から治療を,学生は見学し,模倣し,一部対象者に実施し,実習指導者はその場で学生にフィードバックするというクリニカル・クラークシップの作業療法参加型への転換,地域作業療法実習の追加という大きな変更がありました。
そこで執筆者の先生方には,教科書の内容が作業療法参加型臨床実習との関連性がわかるように示していただき,動画も提供していただきました。また,2020年はコロナ禍により教育方法の変更を求められた年でもあり,対面授業を遠隔授業に切り替え,実習や実技科目が大きな影響を受けました。臨床実習は模擬患者を用いた学内実習に切り替えたところも多かったかと思います。このような状況のなかで,アクティブ・ラーニングの重要性が再認識されたように思います。教室に学生を集めて講義し,試験やレポートを課すスタイルから,学生は自宅でネット配信された講義動画を視聴し,その都度課題レポートを提出し,教員が評価とコメントをつけて返却することが繰り返されました。学生が講義動画から課題を理解し,自ら調べ,課題を分析するということを,学生自身が行う授業形態がアクティブ・ラーニングです。これを進めるために,教員は個々の学生との双方向での情報のやり取りをする機会を増やした結果,個々の学生への指導量は増えましたが,学生の主体的な学びが伸びたように思われます。
パソコン等を用いたeラーニングに関しては,文部科学省が2024年に小中高でデジタル教科書の配布を始めました。今回の遠隔授業の経験から,動画媒体がアクティブ・ラーニングにも役立つと考えます。『作業療法学ゴールド・マスター・テキスト シリーズ』も,時代の要請に応えられるよう変化させていきたいと考えています。
今回追加しました「作業療法管理学」を含め,本シリーズをよりよいものにするためにも,諸氏の忌憚ないご意見を聞かせていただければ幸いです
2024年10月
文京学院大学
長﨑重信
--------------------
編集の序
本書は『作業療法学ゴールド・マスター・テキスト シリーズ』に新たに加わりました「作業療法管理学」の教科書です。作業療法の専門分野に新設された必修科目である「作業療法管理学」のわかりやすい教科書となることを目指しました。本科目の教育の目標である「医療保険制度,介護保険制度を理解し,職場管理,作業療法教育に必要な能力を培うとともに,職業倫理を高める態度を養う」,これを達成できるよう,過不足なくわかりやすくなるようにと,『作業療法学ゴールド・マスター・テキスト シリーズ』の特徴を踏襲し,多くのすばらしい先生方とともに作成しました。
本書では,各項目の要点が理解されやすいように,できるだけ表を用いて整理し,ふんだんに図やイラストを用いて,記述内容を視覚的にイメージできるようにもしました。また,学習者が興味をもって主体的に学び,クラスメイトとともに協力して学び合うことを促すような内容を「アクティブラーニング」として掲載しました。これは,学力の三要素の一つである「主体性をもって学ぶ態度」への対応を心がけたものであり,本書内でも強調した「自ら学ぶ姿勢」や「チーム医療」などの実践的練習ができるようにしたものでもあります。事例を用いた「CaseStudy」により,臨床場面などでの具体的な対応を考えながら学べるようにもしております。さらに「作業療法参加型臨床実習に向けて」として,学習した内容を実習でどのように活かすかなど,見学・模倣・実施のポイントを記載しました。これらは,本書での学びが,知識としてはもちろん,実習や臨床現場で実際に使えるものとなることを目指したものです。もちろん,作業療法管理学で扱う内容は「作業療法士国家試験」でも出題されます。「試験対策Point」として国家試験の頻出事項などを網羅し,その対策としても有効なものになると自負しています。
本書は,作業療法管理学で扱う内容,すなわち社会制度,職場管理,倫理,作業療法教育などを専門とされる先生方に執筆いただいております。これらの内容についての研究者はもちろん,社会制度や倫理に関する諸問題などについて実践的に取り組まれている方,リハビリテーション部門や施設などの管理責任者を現在もされている方,臨床実習を含む教育,国際交流や研究指導の現場で活躍する方,それぞれの領域のエキスパートといえる方々にご執筆いただき,充実した内容の教科書となりました。ご執筆いただいた方々に心より御礼申し上げます。
本書の編集では「学生や臨床家など,読み手にとってわかりやすいもの」となるように,最大限の配慮を行いました。また内容面に関しては最善を尽くしてはおりますが,本書の活用に際して,お気づきの点がございましたら,ぜひご意見をお寄せいただけたら幸いに存じます。
社会制度の変化,社会の多様化,それらに伴い作業療法士の役割も変化しており,これからも変化し続けていくでしょう。本書が,これからの時代にふさわしい作業療法士の養成に役立つことを願ってやみません。
2024年10月
東京医療学院大学
野本義則
『作業療法学ゴールド・マスター・テキスト シリーズ』は,2010年の発刊から15年経ち,本テキストシリーズも「作業療法学概論」・「作業学」・「作業療法評価学」・「身体障害作業療法学」・「高次脳機能障害作業療法学」・「精神障害作業療法学」・「発達障害作業療法学」・「老年期作業療法学」・「地域作業療法学」・「日常生活活動学(ADL)」・「福祉用具学」・「義肢装具学」に今回の,「作業療法管理学」を加え全13 巻となりました。
第3版改訂時の2020年は,作業療法教育の変革の年でした。臨床実習では,学生が実習指導者の下で対象者の評価から治療まで行う学生主体の形態から,実習指導者の行う対象者の評価から治療を,学生は見学し,模倣し,一部対象者に実施し,実習指導者はその場で学生にフィードバックするというクリニカル・クラークシップの作業療法参加型への転換,地域作業療法実習の追加という大きな変更がありました。
そこで執筆者の先生方には,教科書の内容が作業療法参加型臨床実習との関連性がわかるように示していただき,動画も提供していただきました。また,2020年はコロナ禍により教育方法の変更を求められた年でもあり,対面授業を遠隔授業に切り替え,実習や実技科目が大きな影響を受けました。臨床実習は模擬患者を用いた学内実習に切り替えたところも多かったかと思います。このような状況のなかで,アクティブ・ラーニングの重要性が再認識されたように思います。教室に学生を集めて講義し,試験やレポートを課すスタイルから,学生は自宅でネット配信された講義動画を視聴し,その都度課題レポートを提出し,教員が評価とコメントをつけて返却することが繰り返されました。学生が講義動画から課題を理解し,自ら調べ,課題を分析するということを,学生自身が行う授業形態がアクティブ・ラーニングです。これを進めるために,教員は個々の学生との双方向での情報のやり取りをする機会を増やした結果,個々の学生への指導量は増えましたが,学生の主体的な学びが伸びたように思われます。
パソコン等を用いたeラーニングに関しては,文部科学省が2024年に小中高でデジタル教科書の配布を始めました。今回の遠隔授業の経験から,動画媒体がアクティブ・ラーニングにも役立つと考えます。『作業療法学ゴールド・マスター・テキスト シリーズ』も,時代の要請に応えられるよう変化させていきたいと考えています。
今回追加しました「作業療法管理学」を含め,本シリーズをよりよいものにするためにも,諸氏の忌憚ないご意見を聞かせていただければ幸いです
2024年10月
文京学院大学
長﨑重信
--------------------
編集の序
本書は『作業療法学ゴールド・マスター・テキスト シリーズ』に新たに加わりました「作業療法管理学」の教科書です。作業療法の専門分野に新設された必修科目である「作業療法管理学」のわかりやすい教科書となることを目指しました。本科目の教育の目標である「医療保険制度,介護保険制度を理解し,職場管理,作業療法教育に必要な能力を培うとともに,職業倫理を高める態度を養う」,これを達成できるよう,過不足なくわかりやすくなるようにと,『作業療法学ゴールド・マスター・テキスト シリーズ』の特徴を踏襲し,多くのすばらしい先生方とともに作成しました。
本書では,各項目の要点が理解されやすいように,できるだけ表を用いて整理し,ふんだんに図やイラストを用いて,記述内容を視覚的にイメージできるようにもしました。また,学習者が興味をもって主体的に学び,クラスメイトとともに協力して学び合うことを促すような内容を「アクティブラーニング」として掲載しました。これは,学力の三要素の一つである「主体性をもって学ぶ態度」への対応を心がけたものであり,本書内でも強調した「自ら学ぶ姿勢」や「チーム医療」などの実践的練習ができるようにしたものでもあります。事例を用いた「CaseStudy」により,臨床場面などでの具体的な対応を考えながら学べるようにもしております。さらに「作業療法参加型臨床実習に向けて」として,学習した内容を実習でどのように活かすかなど,見学・模倣・実施のポイントを記載しました。これらは,本書での学びが,知識としてはもちろん,実習や臨床現場で実際に使えるものとなることを目指したものです。もちろん,作業療法管理学で扱う内容は「作業療法士国家試験」でも出題されます。「試験対策Point」として国家試験の頻出事項などを網羅し,その対策としても有効なものになると自負しています。
本書は,作業療法管理学で扱う内容,すなわち社会制度,職場管理,倫理,作業療法教育などを専門とされる先生方に執筆いただいております。これらの内容についての研究者はもちろん,社会制度や倫理に関する諸問題などについて実践的に取り組まれている方,リハビリテーション部門や施設などの管理責任者を現在もされている方,臨床実習を含む教育,国際交流や研究指導の現場で活躍する方,それぞれの領域のエキスパートといえる方々にご執筆いただき,充実した内容の教科書となりました。ご執筆いただいた方々に心より御礼申し上げます。
本書の編集では「学生や臨床家など,読み手にとってわかりやすいもの」となるように,最大限の配慮を行いました。また内容面に関しては最善を尽くしてはおりますが,本書の活用に際して,お気づきの点がございましたら,ぜひご意見をお寄せいただけたら幸いに存じます。
社会制度の変化,社会の多様化,それらに伴い作業療法士の役割も変化しており,これからも変化し続けていくでしょう。本書が,これからの時代にふさわしい作業療法士の養成に役立つことを願ってやみません。
2024年10月
東京医療学院大学
野本義則
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目次
1 作業療法管理学の概要
1 作業療法管理学とは 野本義則
❶ 作業療法管理学とは
❷ 作業療法管理学の新設の背景と作業療法管理学を学ぶ意義
❸ 本書のねがい
2 作業療法士と倫理
1 作業療法士としての責務と役割
❶ 作業療法士に求められるもの 野本義則
❷ 基本的人権の理解と擁護 野本義則
❸ 多様性の理解 野本義則
❹ 作業療法士に求められる資質 古田常人
❺ チームの一員としての作業療法士 田中秀宜
2 倫理規範,倫理原則
❶ 倫理とは 野本義則
❷ 日本作業療法士協会の倫理綱領と職業倫理指針 太田睦美
❸ 作業療法をとりまく倫理的課題 太田睦美
3 作業療法研究における倫理 平野大輔
❶ 作業療法士の研究
❷ 研究倫理
Case Study Answer
3 業務管理
1 作業療法部門管理業務
❶ 作業療法部門の日常業務 野本義則,佐伯まどか,宮 訓子,金山 桂
❷ 業務管理 田中秀宜
❸ 人事管理 田中秀宜
❹ 物品管理 Web動画 生方 剛
❺ 組織とは 野本義則,佐伯まどか,宮 訓子,金山 桂
2 セーフティマネジメント
❶ 安全性の確保 生方 剛
❷ アクシデントとインシデント 生方 剛
❸ 感染制御 Web動画 生方 剛
❹ 災害医療支援 清野由香里,菅原 章
3 診療録(カルテ)と個人情報管理
❶ 診療記録と書類管理 下岡隆之
❷ 個人情報保護 内山博之
❸ 情報のマネジメント 内山博之
4 作業療法士と経営的視点
❶ 経営的視点とは 木村修介
❷ 業務拡大 木村修介
❸ 作業療法士の起業 木村修介,大郷和成
5 作業療法の質の保証
❶ 作業療法の質の保証 下岡隆之
❷ 作業療法と第三者評価 野本義則,木村 達
Case Study Answer
4 社会の動向, 保健・医療・福祉制度と作業療法
1 現代社会の動向や特性
❶ 少子高齢社会とその影響 北島栄二
❷ 公衆衛生および医療と福祉の動向 河野 眞
2 日本における社会保障制度
❶ 日本における社会保障制度 北島栄二
❷ 医療保険制度の特徴と変遷 今井 孝
❸ 介護保険制度と作業療法 今井 孝
❹ 障害者福祉制度と作業療法 沼田一恵
❺ 地域包括ケアシステムと作業療法 宮寺亮輔
❻ その他の制度と作業療法 今井 孝
3 作業療法士の職能団体 錠内広之
❶ 日本作業療法士協会
❷ 都道府県作業療法士会
4 国際社会と作業療法 髙橋香代子
❶ 世界の作業療法
❷ 国際社会への貢献
Case Study Answer
5 養成教育と卒後教育,作業療法士のキャリア形成
1 作業療法士養成教育 野本義則
❶ 養成教育の変遷
❷ 現在の作業療法教育
2 作業療法士養成教育の臨床実習 神保洋平
❶ 臨床実習の目的
❷ 作業療法参加型臨床実習
3 教育方法論
❶ 教育とは 野本義則
❷ 教育目標 野本義則
❸ 教育評価 野本義則
❹ 学習理論 生方 剛
❺ コーチング・ティーチング Web動画 生方 剛
4 作業療法学生が求められるもの
❶ 養成校が求めるもの 野本義則
❷ 臨床実習で求められるもの 古田常人
❸ 就職活動で求められるもの 神山真美
5 卒後教育とキャリア形成
❶ 生涯にわたって学ぶ姿勢 奥原孝幸
❷ 日本作業療法士協会の生涯教育制度 奥原孝幸
❸ 作業療法士と大学院教育 奥原孝幸
❹ 作業療法士のキャリア形成 奥原孝幸,沼田一恵,戸塚香代子,久保田哲夫
Case Study Answer
1 作業療法管理学とは 野本義則
❶ 作業療法管理学とは
❷ 作業療法管理学の新設の背景と作業療法管理学を学ぶ意義
❸ 本書のねがい
2 作業療法士と倫理
1 作業療法士としての責務と役割
❶ 作業療法士に求められるもの 野本義則
❷ 基本的人権の理解と擁護 野本義則
❸ 多様性の理解 野本義則
❹ 作業療法士に求められる資質 古田常人
❺ チームの一員としての作業療法士 田中秀宜
2 倫理規範,倫理原則
❶ 倫理とは 野本義則
❷ 日本作業療法士協会の倫理綱領と職業倫理指針 太田睦美
❸ 作業療法をとりまく倫理的課題 太田睦美
3 作業療法研究における倫理 平野大輔
❶ 作業療法士の研究
❷ 研究倫理
Case Study Answer
3 業務管理
1 作業療法部門管理業務
❶ 作業療法部門の日常業務 野本義則,佐伯まどか,宮 訓子,金山 桂
❷ 業務管理 田中秀宜
❸ 人事管理 田中秀宜
❹ 物品管理 Web動画 生方 剛
❺ 組織とは 野本義則,佐伯まどか,宮 訓子,金山 桂
2 セーフティマネジメント
❶ 安全性の確保 生方 剛
❷ アクシデントとインシデント 生方 剛
❸ 感染制御 Web動画 生方 剛
❹ 災害医療支援 清野由香里,菅原 章
3 診療録(カルテ)と個人情報管理
❶ 診療記録と書類管理 下岡隆之
❷ 個人情報保護 内山博之
❸ 情報のマネジメント 内山博之
4 作業療法士と経営的視点
❶ 経営的視点とは 木村修介
❷ 業務拡大 木村修介
❸ 作業療法士の起業 木村修介,大郷和成
5 作業療法の質の保証
❶ 作業療法の質の保証 下岡隆之
❷ 作業療法と第三者評価 野本義則,木村 達
Case Study Answer
4 社会の動向, 保健・医療・福祉制度と作業療法
1 現代社会の動向や特性
❶ 少子高齢社会とその影響 北島栄二
❷ 公衆衛生および医療と福祉の動向 河野 眞
2 日本における社会保障制度
❶ 日本における社会保障制度 北島栄二
❷ 医療保険制度の特徴と変遷 今井 孝
❸ 介護保険制度と作業療法 今井 孝
❹ 障害者福祉制度と作業療法 沼田一恵
❺ 地域包括ケアシステムと作業療法 宮寺亮輔
❻ その他の制度と作業療法 今井 孝
3 作業療法士の職能団体 錠内広之
❶ 日本作業療法士協会
❷ 都道府県作業療法士会
4 国際社会と作業療法 髙橋香代子
❶ 世界の作業療法
❷ 国際社会への貢献
Case Study Answer
5 養成教育と卒後教育,作業療法士のキャリア形成
1 作業療法士養成教育 野本義則
❶ 養成教育の変遷
❷ 現在の作業療法教育
2 作業療法士養成教育の臨床実習 神保洋平
❶ 臨床実習の目的
❷ 作業療法参加型臨床実習
3 教育方法論
❶ 教育とは 野本義則
❷ 教育目標 野本義則
❸ 教育評価 野本義則
❹ 学習理論 生方 剛
❺ コーチング・ティーチング Web動画 生方 剛
4 作業療法学生が求められるもの
❶ 養成校が求めるもの 野本義則
❷ 臨床実習で求められるもの 古田常人
❸ 就職活動で求められるもの 神山真美
5 卒後教育とキャリア形成
❶ 生涯にわたって学ぶ姿勢 奥原孝幸
❷ 日本作業療法士協会の生涯教育制度 奥原孝幸
❸ 作業療法士と大学院教育 奥原孝幸
❹ 作業療法士のキャリア形成 奥原孝幸,沼田一恵,戸塚香代子,久保田哲夫
Case Study Answer
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作業療法管理学について動画を多用して新しい実習形式に則して解説し,国家試験対策も充実させた新しいテキスト!
『第3版 作業療法学ゴールド・マスター・テキスト』のコンセプトに従って,患者とのコミュニケーション,医療安全管理などの動画を多用し,新しい様式の実習に役立つ囲み記事「作業療法参加型臨床実習に向けて」,学生の能動学習に役立つ囲み記事「アクティブラーニング」「Case Study」「チェックテスト」,国家試験対策に向けた囲み記事「試験対策Point」など,充実した内容で解説する新しいテキスト。