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学会関連 新刊書,好評書のご案内

信頼と実績の極み

第60回九州外科学会+第60回九州小児外科学会+第59回九州内分泌外科学会

術前に見ておきたい 消化器外科 画像は手術の設計図 新刊!!

手術に臨む際は事前に「手術の設計図」を描いて経過をイメージしておくことが大切で,そのためには術前検査画像の正しい読影が欠かせない。
本書では,術式ごとに「設計図を作成するための基礎知識」と「設計図の作り方の実際」の2本柱を軸に,画像だけでなく補足するイラストも掲載して,わかりやすく丁寧に解説。
頭の中に仮想空間をつくり,安心して手術に臨もう!


消化器内視鏡外科手術 合併症回避のABC[Web動画付] 合併症を科学する 

消化器外科医が避けては通れない術中・術後の合併症について対処や回避のコツにフォーカスを当て,イラスト・写真・動画によってわかりやすくまとめた書籍。
前半ではエビデンスに基づき合併症の好発部位や発生頻度,さらには合併症発症の機序や危険因子まで詳細に解説。そのうえで後半では合併症を回避するために役立つ解剖学的知識を解説し,実際の手術手技で注意すべきポイントを掲載。
最前線で活躍する執筆陣が自身の経験に基づき,従来の手術書では踏み込まれなかった内容を丁寧に解説し,すぐに使える有用な内容を多数掲載した消化器外科医必携の書!


実践! 高齢者に対する消化器外科のminimal requirements 

高齢消化器患者の周術期管理,術後リハビリテーションを一冊で網羅。
術前管理では高齢者に対する消化器外科手術の耐術性の評価や適応,術後合併症の発生予測因子,術式選択や工夫など,術後管理では術後せん妄や認知症などの術後ケア,画一的な成人の評価・治療とは異なる個々に応じた手術や周術期ケアに関して解説し,周術期のケアとして栄養管理やリハビリ,さらには高齢者の術後に発生しやすい合併症の予防・対策など,高齢者特有のケアについても解説。全項にセルフチェックできる「実例問題」と「習得すべきminimal requirements」を掲載。
消化器外科医に限らず,多くの外科医にとって必携の一冊。


消化器外科 遠隔期合併症のminimal requirements−診断と治療− 術後患者QOLの向上を目指して 

好評書『消化器外科 周術期合併症のminimal requirements』の姉妹編が登場!
術後早期に発症し晩期に及ぶ合併症や術後晩期に発症する「術後遠隔期の合併症」にターゲットを絞り,対処法に難渋する合併症について症例を軸に,状況把握→診断→ケアと治療法と,時系列順に具体的な対処法を解説する他に類のない書籍。
術後遠隔期の合併症トラブルを正しく対応するには,これを読んでから!


かかりつけ医のための 外科系common disease診療ガイド 

外科系の処置が必要なcommon diseaseについて,かかりつけ医としてどう対応すべきか,ポイントや注意点を1冊で網羅。具体的な症例を提示し,実際の鑑別診断までの流れ,診断がついた後の初期治療,専門医に紹介するタイミング,帰院(退院)した患者のケアまでを,現場の第一線で診療に当たる医師が解説。


消化器外科専門医 必携問題集 知識のself assessment 

消化器外科専門医受験をはじめ,専門医更新時やチームでの勉強会など,さまざまな場面で知識の自己学習に役立つ問題集。
新カリキュラム基準に適合して,約160項目のテーマそれぞれにオリジナル問題(総数 859問)を掲載。解いた結果を記録したり学んだ知識をメモ欄に記入していくことで,自分用にカスタマイズして効率よく学習を進められる。また,好評の既刊書『消化器外科専門医へのminimal requirements 改訂第2版』とリンクしているので,さらに詳しい解説を参照することもできる。
タブレット端末等で書籍と同様に問題を解くことができるWeb問題集付き。


一般消化器外科手術のエッセンス Q&Aでわかる腹腔鏡手術 

重要ポイントだけを,豊富なイラストや術中写真とともに簡潔明快に記載した。また,見開き単位のレイアウトでパッと見てわかりやすい紙面構成となっている。さらに,各項目に習得すべきポイントの「セルフチェック」や○×形式での「確認問題」が掲載されており,自身の理解度を簡単に確認することができる。
多忙な若手消化器外科医にこそ手にとっていただきたい1冊。


消化器疾患に対する腹腔鏡手術 術野形成の基礎固め 

若手消化器外科医が多く経験する腹腔鏡手術での術野のつくり方にフォーカスを当てた,術野形成のガイド書。
「基本的な知識固め」(各症例の概要),「術野形成の事始め」(術野形成の目的や手術全体の流れ),「術野形成の達人ワザ」(理想的な術野や作り方,不良術野例,特殊症例への対処)を順序立てて解説。各項の最後にはチェック問題が付記されており,理解度の確認にも有用。
術中のモニターには映りにくい,しかし重要な助手の鉗子操作を中心に,豊富なイラストにて徹底解説した,これまでにない手術書。


Key論文を紐解き,理解する 消化管癌に対する外科治療選択のPlatform 

消化管癌の外科治療に関連するガイドラインの作成に影響を与えた論文のうち,特にエビデンスレベルの高い論文(Key論文)について「研究背景」「研究目的」「対象」「結論」などの要点を簡潔にまとめ,難しい内容を丁寧に説明。項目の始めと終わりに内容に対するQuestionを載せ,読者の臨床判断力や知識を自己評価できる構成となっている。さらに,それぞれのKey論文がガイドラインやその他の論文に与えた影響や,読んでおきたい関連論文なども紹介することで,周辺知識も身に付けられるので,消化器外科専門医試験の筆記試験にも役立つ内容となっている。


新DS NOW シリーズ 

多くの読者からご好評いただいた若手消化器外科医向け「DS NOW」全15巻。イラスト豊富な紙面で各術式の中でも特に気をつけるべき手技にFocusを当てて詳しく説明し,若手医師が抱く疑問や手技のコツをQ&A方式でわかりやすく解説。さらに経験豊富な医師による術中動画もWebで閲覧可能。術前管理から,術中術後のトラブル対応まで掲載し,術式の理解に役立つ実践的シリーズである。


スタンダード小児内視鏡外科手術 押さえておきたい手技のポイント 

現在わが国で行われている小児外科領域(消化器科,呼吸器科,泌尿器・生殖器科)のすべての内視鏡外科手術を網羅した手術書。
小児外科では,術後の整容性と手術器機の進歩,良好な治療成績などにより,これまで開腹でなされていた手術の多くが内視鏡手術に移行している。小児外科医にとって,内視鏡外科手術の修得は必須である。本書は,これから小児内視鏡外科手術を行う若い小児外科医,手術のステップアップを目指す小児外科医必携の手術書である。


スタンダード小児がん手術 臓器別アプローチと手技のポイント 

わが国での小児がんの発症数は年間2,000〜2,500といわれ,小児の病死原因の第1位となっている。小児がんの約40%は白血病で,その他の小児がんが根治治療として手術療法が適応となる固形腫瘍である。小児の固形腫瘍は神経芽腫,腎芽腫,肝芽腫,胚細胞腫瘍,横紋筋肉腫,悪性リンパ腫,骨・軟部腫瘍,中枢神経腫瘍と種類が多く,また現状では手術療法が標準化されていない。
本書は小児がん手術のエキスパートの執筆による,わが国初の小児がんの手術書である。手術手技の解説に加え,手術を安全・確実に完遂するために必要な術前の画像診断や生検法,術後の対応までを網羅した,小児がん手術に携わる外科医必携の書である。


スタンダード小児外科手術 押さえておきたい手技のポイント 

小児外科領域で扱うほとんどの手術を網羅した,小児外科手術書の決定版。オープン手術,腹腔鏡下手術,胸腔鏡下手術から小児の臓器移植まで,小児外科手術のエッセンスを豊富なイラストと写真によって解説している。これから小児外科手術のエキスパートを目指す小児外科医だけでなく,すでに多くの手術を施行しているエキスパートでも手術前のイメージリマインドに役立つ内容となっている。


SKILL 一流の外科医が実践する修練の法則 

一流はなぜ一流となりえたのか?
どのように修練を積んできたのか?
どのような思考が成功へとつながっているのか?
極限状態のプレッシャーに耐えうる精神はどのように培われたのか?

一流には一流たりうる理由が必ず存在する。

タイガー・ウッズ、マイケル・ジョーダン、ペレ、フランツ・ベッケンバウアー、デレク・ジーター、カルロス・アルベルトなどのスポーツ選手から、サム・ウォルトン、スティーブ・ジョブズ、ウォルト・ディズニー、アーノルド・シュワルツェネッガーまで、世界のトップパフォーマーを取り上げ、ニューヨーク・ヤンキース チームドクター長であり、コロンビア大学整形外科教授である著者が、一流の外科医になるための思考法や戦略、鍛錬の方法を導き出している。
米国では「外科医を目指すなら必ず読んでおきたい」と評される名著を、日本人で唯一の米国小児外科医が翻訳。「抜きんでた何者かになりたい」と願う、すべての外科医のためのバイブルである。


FUSE資格者が教える電気メス[Web動画付] 使いこなすための原理と意外と知らないリスク【使い方がわかる動画付】 

安全かつ効果的に電気メスを使いこなすために押さえておくべき原理や有害事象のメカニズムを,コンパクトかつ丁寧に解説。
原理が手術のクオリティにどう影響するのかを紐付けながら解説されているので,実践に活かしやすい。また電気メスが引き起こす有害事象のメカニズムについても詳解しており,トラブルシューティングとしても役立つ。巻末にはFUSE(米国消化器内視鏡外科学会公式プログラム)の協力による用語集も掲載。
外科医のみならず,看護師や臨床工学技士など手術に携わるすべてのスタッフに有用な一冊!