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学会関連 新刊書,好評書のご案内
第69回日本心臓病学会学術集会
第3版 今さら聞けない心臓カテーテル NEW!!
心臓カテーテルを行ううえで常日頃から抱えている疑問に対し,Q&A形式で簡潔で平易な文章と豊富な画像・イラストにより実践ですぐに役立つ解説を提示。
入室前の基礎知識,カテ室機器の知識,カテ室検査の知識,カテ室治療中の知識,カテ終了後の知識に分け,各分野のエキスパートがわかりやすく解説し,また巻末には機種一覧を設け,カテーテル検査・治療を行う際の必須事項を網羅。
改訂にあたっては執筆者をほぼ全面的に刷新し,最新デバイス(薬剤コーティングバルーンなど),モダリティ(IVUS, OCT/OFDIなど),補助循環(ECMO・Impella),慢性完全閉塞病変に対するテクニックなどに関する30項目を新たに追加。
CTO-PCI一期一会 難関攻略ノ心得 NEW!!
高度な技量と広範な知識が要求される慢性完全閉塞病変(CTO)に対するPCIについて,術者が何を,どう考え,どのように手技を行なっているかを著者の豊富な経験に基づいて症例を提示しながら具体的に解説。
CTO手技の“キモ”を理解し実践するための指南書。
3rd edition カテーテルスタッフのためのPCI必須知識 これだけ押さえれば大丈夫 NEW!!
PCIの施術全体を「スタッフ目線」で俯瞰し,臨床工学技士や看護師がどう動くべきかをわかりやすく提示。PCIとはなにか,心臓カテーテル検査とはどのようなことを行うのか,といった基礎知識から始まり,避けて通ることのできない心臓の解剖を学び,PCI前の準備,カテ室に入ってからの準備,術後の作業等を流れに沿って解説。
改訂にあたっては,主に「III 冠動脈の治療を理解しよう」でPCIのデバイス情報を刷新し,またECMOの項を新規追加。
オールカラーでさらに見やすくなった充実の第3版!
ザ・ベーシックメソッド 心不全 薬物治療
病態が複雑で治療薬の種類が多く,適切な投与が難しい心不全の薬物治療を,第一線の執筆陣が実体験を基に詳細に解説。基礎知識と実践のLINK機能により,身に付けた基礎知識を実践で的確に使いこなすことができる構成。また,エビデンスだけでは解決できない実臨床における「投与の勘ドコロ」を,フローチャートやイラストなど豊富な図表を駆使してビジュアルで理解でき,既存薬はもちろん,新規治療薬(イバブラジン,サクビトリルバルサルタン,SGLT2阻害薬)の実践的な使い方・活かし方,服薬管理・ポリファーマシー対策までを網羅。心不全の薬物治療を自信をもって行うための新たな定番書が誕生!
PCIエキスパートになるための28カ条
経皮的冠動脈インターベンション(PCI)についての基礎はひととおり押さえているが,独り立ちにはまだ不安があるといった若手医師に向けた虎の巻。これを読めば,エキスパート達が「何を理解し」「何を考え」「何を身につけ」PCIを行っているのかがわかる。
手技の上達,さらなるレベルアップのための極意を凝縮した必携の一冊!
改訂第2版 循環器診療レジデント・ザ・ベーシック
循環器専門医を目指すレジデントにとって必要な情報を端的,かつわかりやすく解説した書籍。どのようなときにどのような情報が必要かを考え,項立てを実施。カルテにはどのように記載したらいいのか,目の前の患者さんの症状から考えられる疾患はなにか,緊急患者への対応法,検査の目的や基礎知識,疾患別の診断法・治療法,薬剤の使用方法を解説。
「弁膜症のカテーテル治療」と「心不全治療薬」を追加し,また索引も充実してさらに使いやすくなった待望の改訂第2版!
弁膜症診療の“キモ“がわかる 徹底討論! ハートバルブ・カンファレンス
弁膜症を中心に,基礎知識とハートチーム内での治療方針選択についての症例検討を提示し,診断・治療に関する画像や動画とともに,チームとして何をどのように見ていけば方針決定に至るのか,ポイントを示しながら実践的に解説。「2020年版 弁膜症治療のガイドライン」(日本循環器学会)に準拠し,多様な症例におけるガイドラインの活かし方はもちろん,ガイドラインが適応できない場合の考え方や対処法も提示する。
また方針決定後の治療結果・経過も記載し,全体を総括して決定した方針の是非を評価できる構成。最後に囲み記事「治療方針決定のための要のルール」により治療方針決定のためのポイントを示す。検査・治療法の選択肢が広がる中で,ハートチームに関わる研修医や初学者,メディカルスタッフから,中堅の循環器内科医,心臓血管外科医まで役立つ構成・内容となっている。
ストリーミング動画付き。
画像診断の勘ドコロNEO 心臓・大血管 画像診断の勘ドコロNEO
「勘ドコロNEO」シリーズ第5弾は,心臓・大血管の画像診断の要点をコンパクトにまとめた一冊。「どこから学び始めたら良いか,基本がわからない」「循環器疾患や末梢血管の診断レポートを知りたい」といった声に応える。エキスパートによるとっておきの画像をとともに,画像所見や鑑別点を端的に解説。目玉となる「ここが勘ドコロ」はもちろん,押さえておきたい文献やガイドラインを取り上げた「必読」,教科書にない経験知が凝縮された「ここだけの話」など欄外も充実。経験者にも役立つ入門書。