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学会関連 新刊書,好評書のご案内

信頼と実績の極み

第118回日本内科学会総会・講演会

第3版 シチュエーションで学ぶ 輸液レッスン 

「読みやすさ」「理解しやすさ」にさらにこだわった充実の第3版!
①研修医と指導医の会話からシチュエーションをイメージし,その後の解説でぐんと理解が深まるという構成はそのままに,つまづきやすいところはさらに噛み砕いて解説しました。
②「実際にはどう投与するの?」の声にもお応えし,症例とともに具体的な処方例を追加。
③最新の文献・知見に合わせて改訂し,「グリコカリックス」「SGLT2阻害薬」など輸液にまつわる話題も豊富に盛り込みました。
④「Advance」(専門医試験に対応)の項目を追加。基本からのステップアップもサポートします。
⑤津川先生の最新コラムも載っています。
「輸液は苦手」が「ひとりでできる・もっとできる」に変わる,実践的な一冊です!


改訂第2版 初めて握る人のための 気管支鏡入門マニュアル 杏林大学呼吸器内科編 

間質性肺炎の診断や腫瘍性肺病変の確定診断,病原菌の同定など,気管支鏡による呼吸器診断の役割は非常に大きなものです。本書では、気管支鏡をこれから始める若手呼吸器科医,および研修医に向け,イラストと写真を基に手順や操作を丁寧に解説します。第2版の改訂にあたって,鎮痛鎮静,末梢気管支の同定(”枝読み”),鎮痛鎮静,EBUS-TBNAの解説が加わり,さらに各操作に関わるお手本動画が盛り込まれています。本領域で高い医療レベルを誇る杏林大学呼吸器内科の先生方の洗練テクニックとコツがわかる気管支鏡の入門書です。


第3版 神経診察クローズアップ 正しい病巣診断のコツ 新刊!!

ロングセラーが5年ぶりにアップデート。OSCE対策/臨床実習/研修時に役立つ神経診察の方法と,その診察から導かれる病巣部位について必要十分な内容を掲載。
診察方法はコマ送りのイラストを豊富に記載し,医師と患者の動作や立ち位置の場面をリアルに表現。診察の仕方やコツ・ポイントなどが,写真よりわかりやすい表現・解説となっている。さらに①検者から患者への指示出しが吹き出しで示され,②正しい診察法と誤った診察法や③正常者と患者の反応が併記され,さらに④正しい診察するための重要ポイント(Check!!マーク)や⑤OSCEの学習に必須の臨床技術を表しているイラスト(OSCEマーク)が示され,初心者でも理解しやすい工夫が満載。


ザ・ベーシックメソッド 心不全 薬物治療 

病態が複雑で治療薬の種類が多く,適切な投与が難しい心不全の薬物治療を,第一線の執筆陣が実体験を基に解説。
基礎知識を実践で十分に使いこなす方法と,エビデンスだけでは解決できない投与の勘所を,豊富な図表を駆使してビジュアルで理解でき,新薬(イバブラジン,サクビトリルバルサルタン)や新知見(SGLT2阻害薬)の実践的な使い方・活かし方や服薬管理・ポリファーマシー対策までを網羅。自信をもって治療を行うための新たな定番書が誕生!


PCIエキスパートになるための28カ条 

経皮的冠動脈インターベンション(PCI)についての基礎はひととおり押さえているが,独り立ちにはまだ不安があるといった若手医師に向けた虎の巻。これを読めば,エキスパート達が「何を理解し」「何を考え」「何を身につけ」PCIを行っているのかがわかる。
手技の上達,さらなるレベルアップのための極意を凝縮した必携の一冊!


改訂第2版 循環器診療レジデント・ザ・ベーシック 

循環器専門医を目指すレジデントにとって必要な情報を端的,かつわかりやすく解説した書籍。どのようなときにどのような情報が必要かを考え,項立てを実施。カルテにはどのように記載したらいいのか,目の前の患者さんの症状から考えられる疾患はなにか,緊急患者への対応法,検査の目的や基礎知識,疾患別の診断法・治療法,薬剤の使用方法を解説。
「弁膜症のカテーテル治療」と「心不全治療薬」を追加し,また索引も充実してさらに使いやすくなった待望の改訂第2版!


弁膜症診療の“キモ“がわかる 徹底討論! ハートバルブ・カンファレンス 

弁膜症を中心に,基礎知識とハートチーム内での治療方針選択についての症例検討を提示し,診断・治療に関する画像や動画とともに,チームとして何をどのように見ていけば方針決定に至るのか,ポイントを示しながら実践的に解説。「2020年版 弁膜症治療のガイドライン」(日本循環器学会)に準拠し,多様な症例におけるガイドラインの活かし方はもちろん,ガイドラインが適応できない場合の考え方や対処法も提示する。
また方針決定後の治療結果・経過も記載し,全体を総括して決定した方針の是非を評価できる構成。最後に囲み記事「治療方針決定のための要のルール」により治療方針決定のためのポイントを示す。検査・治療法の選択肢が広がる中で,ハートチームに関わる研修医や初学者,メディカルスタッフから,中堅の循環器内科医,心臓血管外科医まで役立つ構成・内容となっている。
ストリーミング動画付き。


臨床診断力で差をつける! 循環器医のための実践臨床循環生理学 心機能・心エコーを診断に有効活用するために 

心機能や心不全に関心のある先生方に日常診療で理解しておくべき循環生理の知識を整理し,臨床で活用するためのポイントを解説。視覚的に理解しやすい紙面構成を重視し,グラフなど図版をふんだんに用い,また要所要所でポイント囲み記事として解説。
本書を読み解けば,今までと患者の見方,心エコー図の読み方などがガラリと変わるかもしれない。
ワンステップ上を目指す臨床医必読の一冊。


新 先天性心疾患を理解するための臨床心臓発生学 

心臓構造の基本的な理論を今の時代に合わせ整理し,先天性心疾患の臨床に直結した形で,心臓発生学および最新の分子生物学の知識を還元する書籍。
先天性心疾患の治療に役立つ発生学・形態学についてイラストを交えながら丁寧に解説しており,心臓の発生過程のどの部分の異常により先天性心疾患が発生するのかについて,部位別かつ時系列的に記述し,また,心臓発生学・分子生物学の分野に関連して,基礎から最先端のトピックスについても記載している。
改訂にあたっては「発生・成り立ち」に関する記載内容をさらに充実させ,掲載項目についても旧版より細分化している。紙面では解説の見出しを統一することで,読者が理解しやすい内容となっている。