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学会関連 新刊書,好評書のご案内

信頼と実績の極み

第40回日本静脈学会総会

新臨床静脈学 

近年増加している静脈疾患について,基礎知識から最新の臨床知識までを第一線の執筆陣が詳細かつわかりやすく解説した日本静脈学会編集による公式テキスト。
「総論」では苦手な人が多いとされる静脈の解剖学・生理学の知識,ニーズの高いエコーをはじめとする画像検査,各種治療法の進め方について詳細かつ平易に解説。「各論」では,静脈瘤や血栓塞栓症などを中心に,その病態から診断・治療法を実践的に解説。豊富なカラー画像・イラストによるビジュアル的なわかりやすさで,本書1冊を読めば静脈疾患の基礎知識から実臨床における対応まですべてわかる!


改訂第2版 これから始める血管エコー 描出のコツと再現性を高めるためのテクニック 新刊!!

血管エコーを使いこなすために必要な基礎知識,正確な描出像を出す技術をまとめ,どのように考え血管エコーに取り組めばいいのか,再現性を高めるためにはどのようなテクニックが必要なのかを解説。「解剖イラスト+プローブ位置+エコー画像」をセットで並べて掲載し,目でみて理解できる構成。「エコー検査報告書の書き方」も,よい例/悪い例を併せて掲載。
改訂に当たって,頸動脈(2017年),下肢深部静脈(2018年),下肢表在静脈(2018年)など,関連ガイドラインの改訂に則した内容にアップデート。


バスキュラーアクセスの手技&Tips 腎臓内科医と形成外科医のコラボレーション 

新規血液透析導入患者にバスキュラーアクセス(VA)を作製する際は,できるだけ長持ちし,穿刺のしやすい血管を作製したい。そのためには,さまざまな基礎疾患を抱える患者の血管状態に合わせ,適切な場所に,適切な血管を使用したVAをつくる必要がある。
本書は,血管吻合と創傷治癒のプロである形成外科医と,血液透析のプロである腎臓内科医がコラボレーションすることで,個々の患者に合ったVA作製のノウハウを,豊富な写真とイラストでわかりやすく解説している。また,作製した血管に起こりうる,瘤や狭窄・逆流などのトラブルに対してどう対処するかを,ケーススタディとして具体的に紹介。さらに,VA作製後の術後管理と穿刺までも解説している。
明日のVA作製時に試してみたいテクニックが必ずみつかる1冊である。