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学会関連 新刊書,好評書のご案内
第72回日本産科婦人科学会学術講演会
OGS NOW basic 1 産婦人科手術のための基礎知識 開腹・腹腔鏡・ロボット 新刊!!
若手産婦人科医を対象に「基本的に身につけなければならない手技」を解説し,“十分な理解に基づく手術”をマスターできる実践的シリーズ。緻密で美しいイラストにより読むだけで手術をシミュレートできるビジュアル重視の紙面に加え,スマートフォン等でアクセスできる本文とリンクした動画をストリーミング配信。解説は簡潔かつ初心者フレンドリーで,今さら聞けないような事柄についても丁寧に記載し,助手などの補助的な立場の手術参加者にもより役立つ作りとしている。
第1巻では,シリーズ開始にあたって手術に必要な器具や開腹・閉腹法など,産婦人科にまつわる基礎知識を解説している。
OGS NOW basic 2 いきなりTLH ビギナーとその指導者のために 新刊!!
若手産婦人科医を対象に「基本的に身につけなければならない手技」を解説し,“十分な理解に基づく手術”をマスターできる実践的シリーズ。緻密で美しいイラストにより読むだけで手術をシミュレートできるビジュアル重視の紙面に加え,スマートフォン等でアクセスできる本文とリンクした動画をストリーミング配信。解説は簡潔かつ初心者フレンドリーで,今さら聞けないような事柄についても丁寧に記載し,助手などの補助的な立場の手術参加者にもより役立つ作りとしている。
第2巻では,婦人科手術手技の基本となりうる全腹腔鏡下子宮全摘術(TLH)について,「何のために」「何を」「どうしたらよいか」,核心をシンプルに記述。初心者に向けたヒヤリハット例についても記載し,指導者・学習者,双方の理解にも有用な一冊。
第3版 産婦人科内視鏡手術スキルアップ 新刊!!
産婦人科における内視鏡(腹腔鏡,子宮鏡,卵管鏡)の基礎から応用までを,2019年に改訂された日本産科婦人科内視鏡学会のガイドラインに即してアップデート。
動画や写真をふんだんに盛り込み,オールカラーで手技をわかりやすく,実臨床に即して解説。単なる技術の解説に留まらず,認定医を取得するためのポイントや解説なども加わり,産婦人科領域で内視鏡手術を行うすべての医師の必携書。
産科医ならマスターしたい 子宮頸管縫縮術 新刊!!
子宮頸管無力症に対する頸管縫縮術を安全に施行するために,一般産科医でも習得しておきたい知識に重点を置き,詳細に記載した初めての書籍。
どのレベルの施設でも行う可能性がある産科の基本手技ではあるが,一人で実施することが多いため技術の伝達が難しいとされてきた手技の手順や注意点などを,付録DVDで視覚的に学ぶことができる。
基礎と臨床の両側面からみた 胎盤学
産婦人科医にとって胎盤を理解することは,妊娠とその疾患を,さらには不妊や児の予後を理解することである。近年,MRIや超音波の機器の向上に伴って妊娠中の胎盤を妊婦の管理に応用したり,遺伝子工学の分野での発展により胎盤研究も進み,胎盤の理解は大きく変化した。本書は,日本胎盤学会が,これら新しい知見に基づいて基礎と臨床の両輪から編んだ,最新の胎盤学である。
産婦人科医が知りたかった胎盤のすべてがここにある!
子宮鏡 新常識を極める
外来で実施可能な子宮鏡検査や診断法,手術手技など,子宮鏡を取り入れたい産婦人科医に向けて必要な情報をまとめた解説書。写真と動画を駆使して基本操作をしっかり解説。粘膜下筋腫切除術などの手術手技を中心に,頸管拡張,術中音波,術中の外側の手の動かし方なども説明。日本子宮鏡研究会が示すスタンダードを身につけよう!
ロボット支援子宮全摘術のABC
平成30年の診療報酬改定により,ロボット支援下手術が保険収載された。これによって婦人科におけるロボット手術件数は飛躍的に伸びている。安全かつ内視鏡よりも習得が容易であり,かつ術者の疲労も少ないため,アメリカではすでに手術の第一選択となっている。今後は日本においても有用な選択肢の一つになると考えられる。
本書は多くの術者にとってロボットを用いた最初の手術となるであろう良性の子宮全摘術に特化し,ロボットを用いた産婦人科手術のスタンダードな術式を詳細に解説している。
手術写真を基本としながら,他の書籍ではこれまでなかったロボット手術を行う術者の手の動きをウェアラブルカメラで撮影し,手の動きと術野の写真をリンクさせ,これまでの内視鏡手術の書籍では表現できていなかった手元の動きがしっかりと理解できる紙面となっており,そのうえで手技の一コマ一コマについて詳細な解説を行っている。また手元と腹腔内の動きがリンクした動画もストリーミング配信し,理解しやすさに主眼をおいたロボット手術書の「はじめの一歩」となっている。