キャンペーン
学会関連 新刊書,好評書のご案内
第92回日本胃癌学会総会
新DS NOW 5 良性・救急疾患に対する標準腹腔鏡手術[消化管編] 新刊!!
消化管(食道,胃,十二指腸,大腸,小腸)における良性疾患および救急疾患の手術について,操作の手順(Step)をイラストで示し,解剖のどの部分を操作するのかがわかるよう読者をナビゲート。手術のスタートからゴールまでの流れを示し,特に習得すべき手技には「Focus」マークを付けて詳しく解説している。アセスメントではQ&A形式にて若手医師が疑問を抱きやすい点について答え,コラムではその手術について議論のある点や筆者による手術への想いなどを記載している。若手外科医だけでなく,指導医にとっても教え方の参考となる書である。
消化器疾患に対する腹腔鏡手術 術野形成の基礎固め 新刊!!
若手消化器外科医が多く経験する腹腔鏡手術での術野のつくり方にフォーカスを当てた,術野形成のガイド書。
「基本的な知識固め」(各症例の概要),「術野形成の事始め」(術野形成の目的や手術全体の流れ),「術野形成の達人ワザ」(理想的な術野や作り方,不良術野例,特殊症例への対処)を順序立てて解説。各項の最後にはチェック問題が付記されており,理解度の確認にも有用。
術中のモニターには映りにくい,しかし重要な助手の鉗子操作を中心に,豊富なイラストにて徹底解説した,これまでにない手術書。
消化管癌に対する外科治療選択のPlatform 新刊!!
消化管癌の外科治療に関連するガイドラインの作成に影響を与えた論文のうち,特にエビデンスレベルの高い論文(Key論文)について「研究背景」「研究目的」「対象」「結論」などの要点を簡潔にまとめ,難しい内容を丁寧に説明。項目の始めと終わりに内容に対するQuestionを載せ,読者の臨床判断力や知識を自己評価できる構成となっている。さらに,それぞれのKey論文がガイドラインやその他の論文に与えた影響や,読んでおきたい関連論文なども紹介することで,周辺知識も身に付けられるので,消化器外科専門医試験の筆記試験にも役立つ内容となっている。
令和スタイル 鏡視下 胃手術のすべて 新刊!!
胃の腹腔鏡手術について,いま関心の高まっているリンパ節郭清・再建法の手技を取り上げ,次代の胃外科領域を牽引していくであろう全国のエキスパートに各手技のコツをイラストに投影して丁寧に解説していただいた。また,他書には載っていないロボット手術や腹腔鏡・内視鏡合同手術などの実践的テクニックまで紹介している。新時代に求められるスキルをコンプリートした必読の手術書。
改訂第2版 消化器がん化学療法 副作用マネジメント プロのコツ
標準治療をできるだけ長く・患者負担なく継続するための『プロのコツ』を解説した好評シリーズの改訂版。
全面改訂で,最新のレジメンに対応。より使いやすく,よりわかりやすく!
改訂ポイント
1 最新の標準治療レジメンに項目を一新。標準的な投与量・スケジュールも併記。
2 「減量,休薬,再開基準」を各レジメンに記載。
複数の薬剤を使用するレジメンにおいて,どの薬剤から減量すればよいかが一目でわかり,より使いやすく。
3 副作用対策編も最新のエビデンスに更新。新しく登場した支持療法薬についても解説。
4 今すぐ知りたい「免疫チェックポイント阻害薬の副作用(irAE)」についても詳解。
これまでの治療薬とは違う,特徴的な副作用への対処法がわかる。
5 アピアランスケアや意思決定支援など,患者支援のコツについても解説。
この1冊で,副作用マネジメントにはもう悩まない!