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学会関連 新刊書,好評書のご案内

信頼と実績の極み

第57回日本リハビリテーション医学会●

第4版 リハビリテーション リスク管理ハンドブック 新刊!!

リハビリテーションの対象は高齢者であったり合併症をもっていたりすることが多く,リハビリテーション中に状態が急変するリスクが高い。しかし,老健施設や訪問リハビリテーションなど,急変時にすぐ医師の応援を依頼できない状況もあり,緊急性の判断から初期対応までをセラピストが行わなければならない場合がある。本書はこういった現状を踏まえ,リハビリテーション現場で働くスタッフを対象に,主に「患者の急変」という視点からリスク管理について解説した書籍である。
第4版では,最新のエビデンスや『リハビリテーション医療における安全管理・推進のためのガイドライン』をはじめとする各種ガイドラインを基に内容をアップデート。また「筋骨格系の疼痛」や「リスク管理に必要な検査所見のみかた」「医師不在の環境での対応」など,内容を充実させた。リハビリテーションに携わる医療職の方には必携の1冊。


投球障害 予防&治療プラクティカルガイド メディカル・スキル・コンディショニングの架け橋に 新刊!!

医療者(メディカルスタッフ)は野球現場の実際にそれほど詳しくなく,野球指導者(スキルコーチ,コンディショニングコーチ)は医学的知識が十分ではない。このギャップの橋渡しを目的に,投球障害にかかわる職種それぞれの知識・技術を,シンプルにかつポイントを押さえ,わかりやすい図や言い回しで解説。
後副題に示すように,Medical(医学的知識),Skill(投球動作の技術),Conditioning(体のケア,トレーニング,栄養学まで含めたコンディショニング全般)の三本柱で構成。


改訂第2版 膝痛 知る 診る 治す 新刊!!

膝痛は若年者から高齢者まで広く発生する障害であり,3大愁訴の1つである。膝は荷重関節であり,ここに痛みが生じるとたちまちQOLに多大な影響を与えるため,常に迅速な治療効果が求められる。
本書では膝のエキスパートである著者が行っている膝痛の診療法を具体的に紹介。どのように診察すれば患者の膝痛の発痛源を見つけることができるかがイラストで具体的に説明されている。また,著者が長年の経験と実績に基づいて行っている痛点ストレッチ法をイラストでわかりやすく解説。
改訂にあたっては「治す」を大幅に改訂。初版刊行後に策定された各ガイドラインを紹介するとともに,各種鎮痛薬による薬物治療についても解説を追加。膝痛を診療する機会が多いドクターにはヒントとポイントが満載の必見書!


関節外科 関節外科 2020年5月号 新刊!!