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書籍詳細

よりスムーズに,より質の高い脳血管内治療を提供するために,すべてのカテーテルスタッフが知っておくべきポイントが満載の1冊

チーム力Up

脳血管内治療

カテーテルスタッフの必須知識

脳血管内治療
編集 吉村 紳一
定価 6,264円(税込)(本体 5,800 円+税)
B5判  240ページ  オールカラー 写真50点,イラスト40点
2015年3月24日刊行
ISBN978-4-7583-1555-5
内容紹介
脳血管内治療には,医師を中心に看護師や放射線技師などの存在が欠かせない。特に脳神経外科では脳梗塞やくも膜下出血に代表される緊急手術が多く,限られた時間のなかで,患者情報を集め,必要な検査を行い,一刻も早く治療を行わなければならない。そのためには,スタッフがそれぞれの役割をきちんと理解し,あらゆる情報を共有し,1人1人が無駄なく行動することが求められる。
本書は,まず解剖や機器など,治療に必要な基礎知識が得られ,次に術前〜術中〜術後の流れが時系列でわかるようになっている。さらに,実際よく手術が行われる代表的な疾患を挙げ,各特性を知ったうえで具体的な症例を用いた治療方法を解説している。
脳血管内治療に携わるすべてのスタッフには,是非本書を読んで「個の能力」を上げ,「連携力」を強め,結果としての「チーム力」Upにつなげてほしい。
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序文


目次

書評
中原一郎(藤田保健衛生大学医学部脳神経外科教授)

 本書は、脳血管内治療に携わる看護師、放射線技師などのメディカルスタッフの方々向けに書かれています。脳血管内治療の歩み、治療の流れに始まり、治療に携わるために必要な脳血管の解剖が、大変わかりやすい図解と豊富な画像を用いて解説されています。術前、術中、術後のケアや観察ポイント、それぞれの時点での各スタッフの役割や心構えなど、脳血管内治療においてそれぞれの方が行うべきことが、わかりやすく示されています。
 さらに、脳血管内治療の対処となる主な疾患の病態や治療手技、治療に用いるデバイスなどの最新知識が簡潔明瞭にまとめられています。内容は随所にやさしさや気配りが感じられ、吉村紳一教授を中心とした兵庫医科大学脳神経外科一門の先生方が、メディカルスタッフの方々と緊密な連携と心温まるコミュニケーションを取りながら、日ごろ行っておられる治療の実際が目に見えるようです。
 これ一冊があれば、あなたも今日からカテーテルスタッフの仲間入りができます。メディカルスタッフの方々は言うに及ばず、脳血管内治療の一員である医師の方々にもぜひとも手に取っていただきたい、素晴らしいテキストであると思います。