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学会関連 新刊書,好評書のご案内

信頼と実績の極み

第78回日本消化器外科学会総会

術前に見ておきたい 消化器外科 画像は手術の設計図 新刊!!

手術に臨む際は事前に「手術の設計図」を描いて経過をイメージしておくことが大切で,そのためには術前検査画像の正しい読影が欠かせない。
本書では,術式ごとに「設計図を作成するための基礎知識」と「設計図の作り方の実際」の2本柱を軸に,画像だけでなく補足するイラストも掲載して,わかりやすく丁寧に解説。
頭の中に仮想空間をつくり,安心して手術に臨もう!


技術認定試験突破のための ラパS[Web動画付] 新刊!!

日本内視鏡外科学会(JSES)の技術認定医試験を目指す消化器外科医のために、腹腔鏡下S状結腸切除術の“高い技術”とは何かについて徹底解説!
術式の流れに沿って、安全なアプローチと正確な(外科的な)解剖知識を豊富な図・イラストとともにビジュアルに詳解。術式をとことん言語化することにこだわり,術者・助手の細かい動作を読者がイメージしやすい記載となっている。ポイントとなる手技はストリーミング動画も閲覧可能。
さらに、合格・不合格を問わず試験経験者に行ったアンケート調査から、反省点・リカバリーポイントを明らかに。技術認定試験の評価ポイントを炙り出し、「受かりやすい情報」を散りばめた。
独自で行えるトレーニング方法も伝授し、指導医が不在でも手技力向上を目指せる1冊。


手術の前に読みたい 骨盤拡大手術のすべて[Web動画付] 

直腸癌で難度の高い骨盤拡大手術について,第一線で活躍する大腸外科医が徹底解説。
基本となる骨盤拡大手術に加えて,手術のバリエーション(他臓器合併切除や仙骨合併切除など)ごとに詳細に説明し,難しい操作のポイントや再建,合併症対策についても実症例を挙げて解説。さらに,子宮摘出や尿路再建,皮弁再建,ダブルストーマ造設については婦人科医,泌尿器科医,形成外科医,認定看護師の視点から詳しく解説。
イラストと鮮明な術中写真を多数掲載し,手技動画も視聴可能な,骨盤拡大手術のすべてをビジュアルに理解できる一冊!


消化器内視鏡外科手術 合併症回避のABC[Web動画付] 合併症を科学する 

消化器外科医が避けては通れない術中・術後の合併症について対処や回避のコツにフォーカスを当て,イラスト・写真・動画によってわかりやすくまとめた書籍。
前半ではエビデンスに基づき合併症の好発部位や発生頻度,さらには合併症発症の機序や危険因子まで詳細に解説。そのうえで後半では合併症を回避するために役立つ解剖学的知識を解説し,実際の手術手技で注意すべきポイントを掲載。
最前線で活躍する執筆陣が自身の経験に基づき,従来の手術書では踏み込まれなかった内容を丁寧に解説し,すぐに使える有用な内容を多数掲載した消化器外科医必携の書!


新DS NOW 15 腹腔鏡手術で器具を効率よく安全に使うスキル[Web動画付] 

シリーズ最終巻として締めくくるにあたり,基本に立ち返る意味を込め,腹腔鏡手術で使用する頻度の高い器具の扱い方や注意点などを解説する。
総論では,使用頻度の高い器具について,開発・販売メーカー担当者が器具の特徴や使用目的,使用時の注意点などを解説。手術で使用する際に役立つ具体的ポイントが盛り込まれているので,手術前に目を通したり,まだ使用していない器具の概要を知りたいときに有用。
各論では,頻度の高い消化器手術術式について,安全で効率的な器具使用という視点からポイントとなる操作を説明。どういった症例でどの器具を選択すべきか,器具をどのように挿入すれば安全に剥離できるか,どのように使用すれば臓器損傷を起こさないか,といった,明日からすぐ生かせる知識やアドバイスが数多く掲載されている。
これから手術を学ぶ外科医にも,手術を上達させたい外科医にも必ず役立つ1冊!


新DS NOW 14 腹腔鏡下肝部分切除術のすべて[Web動画付] 

腹腔鏡下肝切除のうち肝部分切除に焦点を当て,S1〜S8の各ブロックごとに,それぞれの区域で注意すべき脈管走行(解剖学的ポイント)や組織損傷を起こさないための手技を詳細に説明。本シリーズの特徴であるイラスト・写真・動画を数多く掲載し,視覚的にもわかりやすく解説している。


SKILL 一流の外科医が実践する修練の法則 新刊!!

一流はなぜ一流となりえたのか?
どのように修練を積んできたのか?
どのような思考が成功へとつながっているのか?
極限状態のプレッシャーに耐えうる精神はどのように培われたのか?

一流には一流たりうる理由が必ず存在する。

タイガー・ウッズ、マイケル・ジョーダン、ペレ、フランツ・ベッケンバウアー、デレク・ジーター、カルロス・アルベルトなどのスポーツ選手から、サム・ウォルトン、スティーブ・ジョブズ、ウォルト・ディズニー、アーノルド・シュワルツェネッガーまで、世界のトップパフォーマーを取り上げ、ニューヨーク・ヤンキース チームドクター長であり、コロンビア大学整形外科教授である著者が、一流の外科医になるための思考法や戦略、鍛錬の方法を導き出している。

米国では「外科医を目指すなら必ず読んでおきたい」と評される名著を、日本人で唯一の米国小児外科医が翻訳。「抜きんでた何者かになりたい」と願う、すべての外科医のためのバイブルである。


ダヴィンチ導入 完全マニュアル 新刊!!

手術支援ロボット“ダヴィンチ”(da Vinci Surgical System)の導入から稼働までを実体験に基づいて時系列に沿って解説。導入要件の確認からチーム編成,導入前の準備,見学やシミュレーションについて,中小規模の市中病院での具体的な体験談・写真を多数用いて詳細に説明している。さらに,ダヴィンチ本体の扱い方や点検,洗浄・滅菌方法についても,わかりやすく解説。泌尿器科・消化器外科の視点で,看護師・医師・臨床工学技士・医事課職員の各メンバーに必須の情報を漏れなく記載した。
導入時に困ったことや,それをどのように乗り越えたかの生の声も随所に掲載。本書をなぞれば「ダヴィンチ」導入までの一連の流れを理解することができる。


FUSE資格者が教える電気メス[Web動画付] 使いこなすための原理と意外と知らないリスク【使い方がわかる動画付】 

安全かつ効果的に電気メスを使いこなすために押さえておくべき原理や有害事象のメカニズムを,コンパクトかつ丁寧に解説。
原理が手術のクオリティにどう影響するのかを紐付けながら解説されているので,実践に活かしやすい。また電気メスが引き起こす有害事象のメカニズムについても詳解しており,トラブルシューティングとしても役立つ。巻末にはFUSE(米国消化器内視鏡外科学会公式プログラム)の協力による用語集も掲載。
外科医のみならず,看護師や臨床工学技士など手術に携わるすべてのスタッフに有用な一冊!